注力分野 – 犯罪被害者支援
COLUMN 01
犯罪被害者支援
犯罪の被害にあわれた方へ
突然の被害にあって、悲しみや憤りの中で、何をしたらいいのか、何ができるのかなど、不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
警察や検察とのやり取り、刑事裁判手続、加害者への損害賠償請求など、どのように対処したらよいのかお悩みになってはいませんか。
当事務所では、人の生命に関わる事件(殺人、強盗殺人、強盗致死、傷害致死)、性犯罪(強制性交等、強制わいせつ、迷惑防止条例違反)、傷害事件、交通事故(危険運転致死、過失運転致死傷)などの刑事手続、民事手続で被害者やご遺族の支援をしてきました。
被害者支援の経験が豊富な私たちにご相談ください。
COLUMN 02
支援内容のご紹介~傷害事件
ご相談内容
知人から傷害の被害にあいました。被害届を提出して警察の事情聴取は受けたけれども、治療費等の支払はされていませんし、警察からの連絡もありません。今後どうなるでしょうか。
支援内容
示談をすることのメリット、デメリットをご説明して被害者の代理人として加害者に対して治療費や慰謝料の請求をして示談をしました。刑事手続は不起訴処分となりましたが、金銭的な賠償を得ることになりました。
COLUMN 03
支援内容のご紹介~性暴力(お子様)
ご相談内容
子どもが性的被害にあい、加害者が逮捕されました。加害者の弁護人から示談の申出がありました。裁判になった場合に名前が知られたり、その他色々な負担が心配です。示談をした方がよいでしょうか。
支援内容
示談をせずに起訴されて刑事裁判となった場合でも、被害者の氏名は秘匿することができます。一方で、加害者が否認している場合などでは裁判所での証言を求められることもあります。メリット、デメリットをご説明し、結果、示談をすることとなり、被害者の代理人として加害者の弁護士と交渉をして示談が成立しました。
COLUMN 04
支援内容のご紹介~セクシャルハラスメント
ご相談内容
職場の同僚から性的被害にあいました。被害届を出しましたが不起訴となってしまいました。また、加害者は賠償を拒否しています。
支援内容
加害者に対して民事訴訟で損害賠償請求を求めると共に、検察審査会に申立をしました。検察審査会への申立は認められませんでしたが、民事訴訟で損害賠償請求が認められました。
COLUMN 05
支援内容のご紹介~殺人事件
ご相談内容
家族が殺人事件の被害にあい亡くなりました。犯人は逮捕されましたが少年でした。今後どのようになるのでしょうか。
支援内容
少年審判の傍聴、意見陳述の支援をしました。また、刑事裁判では被害者参加のサポートをしました。被害者参加弁護士として、証拠の閲覧・謄写、検察官との打合せ、情状証人への尋問、被告人質問、意見陳述を行いました。その後、少年と父親に対して損害賠償を請求する民事訴訟を提起しました。また、マスコミ対応のサポートもしました。